<取材しました!>業務移管&部署立ち上げの立役者!2人のママ社員!
皆さんこんにちは!
花粉が飛び交う季節もようやく終わり、過ごしやすい季節になってきましたね🌷
さて今回のブログも前回に続き、社内のさまざまな「ひと」にフォーカスした記事をお届けします!
2019年3月にサイバー・バズ宮崎オフィスとして発足した翌年の2020年8月、
事業拡大のため東京本社のインフルエンサーサービスのディレクション業務を宮崎へ移管するプロジェクトが始動しました。
今回はその移管に携わった当時のメンバーである大西さんと日髙さんの2人に、部署立ち上げから移管完了までの秘話を徹底取材!
それでは早速、インタビュースタート💁
メンバー紹介
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大西明弥
2020年8月入社。インフルエンサー事業部の業務移管・部署立ち上げに従事した後、コーポレート部署へ異動。現在はチーフとして人事・採用を担当するママ社員。
日髙裕美
2020年8月入社。インフルエンサー事業部の業務移管・部署立ち上げを経験し、現在はリーダーとしてチームを率いるママ社員。
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―移管当時、どのような感じだったのでしょうか?
大西さん:私たち2人は、インフルエンサー事業部のディレクション業務を東京本社から移管するプロジェクトのために同期として入社しました。
当時はコロナ禍で、東京の前任者と常にオンラインで繋ぎ、レクチャーから実践まで行っていました。
最初のミッションは「広告審査*」で、広告審査のスキルを上げるのにとにかく必死でした。
*広告審査とは、自社サービスの会員様の投稿内容に広告表記や薬機法など、一般生活者に誤認を与える表現がないかをチェックする業務のことを指します。
日髙さん:本当、そうでしたね…。
大西さん:日髙さんと2人で広告審査の沼にはまって、本当に手探りで…(笑)
疑問を一つ解決しても全部のケースに当てはまるわけでもないから、最初は広告審査の沼から始まってましたね。
日髙さん:ずっと喋ってましたね、これ分からん!って(笑)
大西さん:なんでこんなに隣同士で喋っていたかというと、当時出社していたのが私たち以外で3名くらいしかいなかったんですよ…!
私たちが入社した時点で、社員10名ほどだったんですが、コロナの関係で残りのメンバーはリモートしていて、実際に全員とリアルで会えたのが入社3ヶ月目くらいのときでしたよね。
日髙さん:全体会議や懇親会のときなど、いつもモニター越しで会ってましたもんね!
移管業務は東京チームからレクチャーしてもらい、オフィスのことは当時出社していた先輩社員から教わりました!給湯室の使い方とか社内ツールの使い方とかね!凄く覚えています!
―まずは広告審査を引き継いだ後、徐々に他の業務も東京から引き継いだんですか?
大西さん:そうですね!確か2ヵ月後ぐらいから他の業務も徐々に巻き取っていきました!
移管当初は、それまで3名体制で回していた東京チームの業務を、移管後は2名体制で宮崎で回す計画だったので、日髙さんと2人で業務分担してガンガン引き継いでいきましたね。
まずは私の方で「入稿」と「会員様サポート」の業務を東京から巻き取り、日髙さんの方で「レポート作成」を巻き取っていきました!
最終的に、日髙さんが「広告審査」と「レポート」を担当し、私は主に「リーダー業務」と「入稿」と「会員様サポート」を担当していました。
日髙さん:そんなかんじでしたね~!8月から移管スタートして、11月には自走し始めて、12月でさらに安定していった記憶があります。
―スピード移管だったんですね!不安とかはありませんでしたか?
日髙さん:とにかくやるしかない!という気持ちが強かったので、変な緊張感とかはなかったですね!
大西さん:当時2人だったから、日髙さんと横並びのデスクでああでもない、こうでもないと言いながら良い意味でリラックスできてたもんね(笑)
日髙さん:そうですね!当時はリモートでオフィスにほとんど誰もいなかったので、大西さんと2人でたくさんお喋りしながら仕事を進めていました(笑)
東京チームとオンラインで画面繋いでる時は一生懸命聞いて、終わった後に大西さんと再度確認し合ったり、メモに書き出したりして頭を整理していました!
大西さん:幸いなことに2人揃ってオフィスに出社できてたので、そんなに不安はなかったですね!
―同期入社でもありママ社員のお2人ですが、お互いどういう存在ですか?
日髙さん:私は逐一「すみません、これどうでしたっけ?」って頼るばかりで(笑)
大西さん:日髙さんは「広告審査の神」みたいな達観した瞬間があって、そのスピードとクオリティは神がかってましたよ!レポート業務も安心してお任せしていましたし、日髙さんにいつも支えられていました!
あと、ここも大きな感謝ポイントのひとつなんですが、スピード移管のバタバタのなかで、日髙さんの天真爛漫さと穏やかさにいつも癒されてました♪
日髙さん:いやいや、お互いにママさん同士で頑張りましたよ!今は違う部署ですが、入社当時からママ同士よく子供の話しをしたり、仕事以外でも気軽に相談できるので、とても支えられています!
―大西さんは現在のコーポレート部署で、あの時の経験が今に活かされているなと思うことはありますか?
大西さん:活きてないことは逆に何もないですね。
現在の部署も少人数体制で、2人きりのチームなので日髙さんと2人でがんばっていたときのように日々のコミュニケーションは大事にしています!
これは仕事の内容や役職などのポジションに関わらず共通することかなと思っていますが、「一人で抱え込まない」という考え方も改めてインフルエンサー部署で働くなかで学びました!
今の部署でも、どんなに小さいことでも不安があれば互いに共有するようにしています!
―いろいろな経験が活かされているんですね~!では最後に日髙さん、現在のインフルエンサー部署立ち上げ初期メンバーとして、今後の展望を教えてください!
日髙さん:立ち上げから2年半が経ち、今では移管当時からやりたいと思ってきたディレクション業務改善・効率化や、より良いサービスにするための取り組み等に力を入れることができています。
移管当時は20分かかるのが当たり前だった入稿の作業が今では半分の時間に短縮できていたり、チームメンバーの協力もあって色々な業務がスマートになったんです!
今後も引き続き改善を重ねながら、サービス向上を目指して頑張っていきたいです!
大西さん:2人でやってた時には気づけなかったことがいっぱいあって、互いに「大変だね」ってやってた時期が印象深いから、今の宮崎チームを見たら感動します。
当時を懐かしむ2人の姿に感慨深いものがあって、素敵なインタビューとなりました。
大西さん、日髙さんありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!